(1)Mission Statement(使命感)

心と体の予防医学の普及により寝たきり、認知症老人ゼロの高齢化社会を目指す。そのための「ユートピア館」の具体的事業主体がユートピア建設です。

※「ユートピア館」事業が軌道に乗るまでは、(有)マーキュリー物産が事業を進めていきます。事業が軌道に乗ったところで、新会社ユートピア建設㈱を立ち上げ、事業を移管していきます。

※現在の介護保険制度は、要介護度が上がると、介護事業者の収入が上がる仕組み。こういう仕組みでは、要介護度を下げるインセンティブは働きづらい。

ユートピアは、イギリスの思想家トーマス・モア1516年ラテン語で出版した著作『ユートピア』に登場する架空の国家の名前。「理想郷」と言われています。
私は、ユートピアは、その理想郷を「ユートピア館」に求めています。「ユートピア館」は、心身共に元気な「幸齢者」のシェアハウスです。
心も穏やかで、周りの人に感謝の思いで生活をすることで、「ユートピア館」がすばらしい居住空間になってくいくことを期待して「ユートピア館」と命名しました。


※「ユートピア館」発想の原点
子供の頃、伯父夫婦に大変お世話になりました。伯父さんが15年ほど前、76歳で他界したのですが、その時とても元気だった伯母さんがショックを受け、突然寝たきり認知症老人となってしまいました。2年間寝たきり認知症老人としてベッドで過ごし、76歳で他界しました。
私はこの悲惨な状況を見て、「ユートピア館」構想を思いつきました。
我々団塊の世代は、同様の問題を抱えていると思います。「ユートピア館」がその解決の一助となれば幸いと思います。

★人間の幸福は、物より、思い出、人と人との心のふれあい、愛情の方がより幸福度が強いと言われています。裕福な孤独老人より、親しい仲間との心の触れ合い、通い合う心が豊かな「幸齢者」の方が、より幸福感が強いと思っています。「ユートピア館」ではこれを一番大切にしています。

※私の義理の母は、私が30年以上前、カナダに駐在していた頃、カナダに一人で遊びにやってきました。義母にとり、カナダの思い出は宝物のようで、30年以上前のことを、今でも鮮明に覚えています。カナダの思い出を語る、義母の様子は幸福そのものです。


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ミッション(使命感) 事業コンセプト 「ユートピア館」 施設概要
私の人生の思い全てが
このミッションに込められています
この世とあの世を貫く幸福の追求 1.安心して住める耐震補強
2.安心して飲めるおいしい飲料水
3.環境に優しい設計、施工
ユートピア倶楽部 NPO生涯現役推進協会
ユートピア建設
日本一幸福な
自立型「幸齢者」向けシェアハウスを目指します。
本事業の推進母体です 本事業の実行部門です。
1万棟の施設を目指します!