私自身既に自分事は終わった年齢です。よって今後は現代社会の諸問題の解決にこれまで50年以上に及ぶ実業経験と資金を投入していくことを決意しました。
そのための実行会社として、令和6年3月5日資本金1000万円でユートピア建設合同会社を設立。
ユートピア建設合同会社の経営理念:愛と感謝と調和と悟り、そしてユートピア建設
使命感と4つの誓い
「使命感」
現代社会の諸問題を解決するために、会社と入居者が、愛の心で、相互扶助の精神に基づき、会社の発展を通じ、ユートピア社会の建設に邁進します。
「4つの誓い」
1. 私たちは、入居者の声と要望に絶えず耳を傾け、入居者の最大の幸福を目指すことを誓います。
2. 私たちは、ユートピア館が建つ地域住民とも共存共栄の精神に基づき、地域社会のユートピアを目指すことを誓います。
3. 私たちは、パートナーシップの精神に基づき、会社と、社員、従業員、取引先は、上記1,2の実現を目指すことを誓います。
4. 私たちは自主性を尊重すると共に、コミュニケーションを密にし、絶えず挑戦と創造を目指すことを誓います。

少子高齢者社会がますます進展する中で、様々な社会問題が発生している。寝たきり痴呆老人の増加、独居老人の増加、そして孤独死。これらの社会問題を解決する重要なテーマが生涯現役社会の仕組みを創っていくことといえます。
一方で、少子化は年々深刻な社会問題となり、平成28年に100万人を切り、その後も減少傾向が続いています。令和元年は新生児の数が87万人、令和5年は84万人を切りました(日本総研の調査)。更に令和3年はコロナ禍の影響で80万人を大幅に下回り、81万人程度と予測されています。コロナ禍の影響で少子化のスピードが18年早まったと言われています。
一方、別の問題として、米国流の個人主義の影響で、大家族主義から核家族化へと進展し、離婚率も米国に近づきつつあり、3人に一人は離婚しています。
この問題を解決する一助として、シニアとシングルマザー、ファーザーが相互扶助の精神の基に1つ屋根の下で暮らしていくのがシェアハウスユートピア館のコンセプトです。
ユートピア館のコンセプトは、シェアハウスのコンセプトを更に進め、入居者は個室を持ちながら、お互いのコミュニケーションを深めるいろいろな場を提供しています。
また、共用のwifi環境を整備し仕事の場としてシェアOfficeを提供し、withコロナの時代、リモートワークができるような環境を作ります。
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