(2)事業コンセプト

「この世とあの世を貫く幸福の追求」

最期棺桶に入るときに、「自分の人生は本当に良かった」と心底思え、安らかにあの世に旅立てることです。

その為に、晩年の人生は、「神仏に感謝しながら、報恩の人生を心穏やかに送る」。決して一人でなく、多くの仲間と楽しく語らいながら、最期は大往生を遂げる。いわゆる「ぴんぴんころり」の「ピンコロ人生を送る」ことです。

※「ユートピア館」では、高齢者を幸せに齢を重ねていく「幸齢者」と呼ぶことにしました。この方がすてきだと思います。

②入居者が、「ユートピア館」の共同管理運営により、お互いのコミュニケーションを深め、お互いに助け合うことで、心身共に元気な晩年を送る。

③食材の買い出し、炊事、食事、建物の維持管理を共同で行うことで、仲間意識の醸成をはかる。

 ※ 「幸齢者」も男女が共同生活を送ることで、お互いに意識することが元気の源となります。これも認知症予防の特効薬となります。

④趣味、ボランティア、仕事等を一緒にやることで、更に親睦を図る。

⑤地域社会との接点(幼保育園、小学校、町内活動、防災活動等)を持つことで、親睦を図る。